<概要>新設の橋梁下部工において、完成後不可視部分となるフーチング部では、外部供試体(ボス供試体)による強度測定が要求されています。
この試験は、非破壊試験に対して精度が高いことに加え、型枠脱型直後から供試体の採取が可能であり、
埋戻しなどの工程への影響を避けることができます。
さらに、「外部供試体」の割取り面は、平滑な状態ではないが、埋戻される場合補修の必要性がありません。
●測定頻度は150m3ごとに1回(1供試体)の試験を行います。
●やむを得ず試験回数が3回に満たない場合は、必要最少試験回数2回を採用します。
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